2015年11月16日加茂町楢井の石仏探訪
加茂町楢井地区の山中に昔行者が彫ったといわれる石仏があると聞き行ってみることになりました。
地元の人々が以前から祀っていて集まって祭りをするようです。
ただし女人禁制となっており女性は下の林道終点までしか行けないそうです。
このような石仏などまだまだ町内にもあるのでしょう。
楢井の山に入ります
田や畑を過ぎると
荒れた林道になります
倒木が道をふさいでいます
やっと移動できました
林道終点付近
石仏はどの方向にあるのか?
正面は何も無いようです
左側の谷に上がってみます
倒木と草の中を少し上がると岩が見えてきました
これが石仏のようです
大峯百八十末社 氏子中 と読めるようです
何かにしがみついていないと落ちます
こんな場所で岩を彫るのは足場つくりからして大変でしょう
上から見るとこんな急登です
石仏のそばに祠があります
かなり朽ちています
かなり以前に刻んだ材料をここまで運び組んだとか
中には何もありません
岩の反対側より
これで下に下ります
夏場はとても歩けないような状態でしょう
振り返り
振り返り
林道終点が見えました
さらに車まで戻ります
ここから下りました
少し休憩しましょう
ここは行重の県道脇です、大峯の文字が
先ほどの石仏に関することがないかと来ました
大峯という文字が見えています
こちらにも大峯が
地元の人々が以前から祀っていて集まって祭りをするようです。
ただし女人禁制となっており女性は下の林道終点までしか行けないそうです。
このような石仏などまだまだ町内にもあるのでしょう。